X02HTでQRコード読み取りと接写に成功

こちら↓のS710用のQUICK MARKでQRコードX02HTでも読めるということはわかったのでレンズを探していました。
QuickMark Mobile Barcode - Supported Devices - QuickMark Reader - QR Code Reader - Barcode Scanner(要登録)
やっと見つけたのがこちら↓


梅田のヨドバシカメラの携帯アクセサリーの売り場にありました。
発売元は「株式会社ケンコー」、「おもしろレンズシリーズNo.8」です。
このように↓レンズの周りの粘着クッションがカメラレンズの部分にピッタリくっつきます。大きさもピッタリでした。



これを付けて、QUICK MARKを起動し、↓のようにピントの合う位置を探します。


合うと、「ペカ!」というような音がして、URLなどが表示されます。


私の使ったQUICK MARKはQuickMark-DS-v3_5r2906.CABですが、新しいバージョンでも読めると思います。
前に手に入れたカード式の3倍のレンズだと、PCのモニター上の大き目のQRコードは読めても、雑誌のは読めなかったですが、今回は印刷された小さ目のも読めました。(試したのはアプリゲットという雑誌)


それから、このレンズを付けてカメラを普通に起動して文字を接写してみました。


元はかなり小さい文字ですが、きちんと読めます。
X02HTの利用方法がまた一つ増えました。\(^_^)/

MMSLite

最近MMSもSMSもMMSLiteを使ってOutlookで送受信できるという情報があちこちで見られますが、導入には躊躇しています。
確かにSoftbankメールは動作が遅くてイライラすることも多いです。
でも、絵文字が送受信できるという長所もあるんですよね。
初代のW-ZERO3ではできなくて望んでいた機能ですから、それをわざわざ捨てるのももったいないし、
インターフェイスも言われているほど私は嫌いではないです。
簡単に切り替えできるのでしたら、試してみたい気はありますが、まだいくらか不具合が出ることもあるみたいですし、レジストリ書き換えたら簡単には戻せないので、慎重になっています。

文字入力の使いやすさ

先月はほとんどX02HTを使っていましたが、最近、また911TにSIMを移して使っています。
久しぶりに使うので文字入力の違いが気になりました。

メール本文でのことですが、911Tはかな入力「あ」がデフォになっているので、すぐに文章入力ができて使い良いです。
ほとんどの日本製の携帯はそうなっていると思うのですが。
X02HTは半角英数字「ab」がデフォなので、一度「入力」ボタンを押して「あ」に変える必要があります。
ボタン1つ分のことなのですが、このキーが下の方にあって押しにくいのでストレスに感じます。
よく「IE」キーと押し間違えますし。

絵文字は911Tは*キー、X02HTは「記号」を押すと出てきますが、X02HTはよく使う絵文字候補の並び方が固定で一番使う絵文字が左にこないので、結局ボタンを何度も押す必要があります。

反対に改行はつい決定キーを押してしまって失敗します。
X02HTは決定キーを押すだけで改行できるのですが、911Tでは#を押してから候補の中から選択する必要があります。
携帯電話のメールは改行しないで送ってくる人が多いですが、改行のしにくさが原因なのでしょう。

他にも文字入力については細かな違いがありますが、続けて使っていればそう気にならなくなるのですが、複数の端末を時々入れ替えて使うというのは、あまり間隔があいてしまうと慣れなくて使いにくくなってしまうという欠点があります。


それから文字入力ではないですが、X02HTの場合不便に感じたのは、送信に失敗したとき、未送信メールフォルダに入るのですが、そこから選択しても「再送」ができません。
「再送」という項目はあるのですが、それが選択できないのです。
一旦「編集」を選択してから「送信」する必要があるみたいです。
911Tの場合、圏外で送信しようとすると圏内に入ったとき自動で再送してくれるのが便利です。

X02HTのホーム画面に天気予報とニュースを表示 WSBHomePlugin

携帯サイトビューアwasabiを作られたYocchiさんがX02HTをまたまた便利に使えるプラグインを公開されています。
2008-01-30 - * wasabi * WindowsMobile用のソフトを公開中



お天気は1〜7日までの表示設定が可能ですが、同時に表示するのではなく、順番にフラッシュしていくタイプです。
ニュースはRSSフィールドを自分で設定もできますが、プリセットもたくさんあるのでそれから選んでみました。
テロップで順番に流れるタイプです。
テロップの部分を選択すると、所得したニュースのタイトルを一覧で見ることができます。



そのリンクをたどればオンラインでニュースの詳細も表示できます。
天気予報とニュースの更新はActiveSync時でもWiFiでもできました。
設定した時間間隔や時刻に自動更新するように設定することもできます。
cabファイルでインストールできるホーム画面プラグインはデフォルト用とシンプル用ですが、自分でxmlファイルに書き加える場合のテキストもreadmeに書かれています。

X02HTでブンコビューア

起動方法を影やんさんが詳しく記載して下さっています。

http://kageyann.269g.net/article/8616168.html
私の場合、PPC2003 SDKがPCにインストールできなかったので、W-ZERO3miniSDブンコビューアをインストールしてbunkov.exeを抜き出しました。(W-ZERO3の本体にインストールすると上書きされてしまうかもしれないので注意)

Docklist.dllはこちらのダミーDILL内のARMバージョン↓
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/
mfcce300.dllはこちらの"mfcce300.dll" library for ARM processor
http://www.aptop.com/html/english/procad_e.htm
PPC2SPLIBは↓
サービス終了のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ


bunkov.exe と mfcce300.dll のライブラリー名の書き換えをしてから、
bunkov.exe,aygshelm.dii,commctrm.dll,coredlm.dll,Doclist.dll,mfcce300.dllを同じフォルダに入れて、bunkov.exeを起動します。
Openでブンコファイルを選択します。


ただ、この環境では本体の限られたフォルダしか選べません。
選択を失敗したときは、タスク終了などで終了してからでないと選びなおすこともできません。
その他、文字の大きさやフォントは変更できるものの、設定できない項目もあって、スムーズな使い心地とはいえないようです。
それでもとりあえずXMDFファイルが読めるようになったという点は大きな発見です。


追記;.zbfファイルが自動的にbunkov.exeに関連付けされていますので、zbfファイルを選択することで、カード内のファイルも読むことができます。

wasabiでVFJPWAP接続の場合の料金

X02HTwasabiで携帯サイトを見た場合のパケット料金ですが、先月の料金が確定しました。

定額料 パケットし放題 4,236
通信料 パケット 11,522
 内訳 ウェブ@0.08円 143584Pkt ( 11,486 )
 内訳 PCダイレクト@0.08円 454Pkt ( 36 )
通信料 メール(MMS) 969
 割引 パケットし放題MMS(969円× 60%) -582
割 引 パケットし放題 対象通信分 -11,909

どうやら、ちゃんとウェブの定額料に入っているようです。
つまり普通の携帯で携帯サイトを見たのと同じ扱いになっているということですね。

PCダイレクトで請求されているのは多分、文章入力中に誤ってIEキーを押した時のもの。
これはIEのHOMEをローカルファイルに設定することで回避できるようにしました。

基本的には外ではwasabiで携帯接続、家ではIEかibisブラウザで無線LAN接続という使い分けにしていくつもりです。
これで通話をあまりしなければ、請求額は2300円〜6000円くらいに落ち着きます。
PCダイレクトを上限まで使うと通話0でも11585円かかりますし、
ブループラン+Bizも毎月8000円位の固定で済ますには契約期間の縛りも発生します。

外でネットラジオを聞いたりSlingboxでビデオを見たりもしたいのですが、1万円超えの料金には見合わないので、我慢することにしました。

接続設定は↓のとおりです。さらにwasabiを標準のブラウザに設定してメールのリンクからも飛べるようにしました。
WILLCOM 03使いこなそう:デジタル大人買い: プロキシの設定でケータイサイトが閲覧可能


追記;接続設定によっては定額外の通信料が発生したり、他の接続ができなくなったりする場合があるかもしれませんのでご注意の上、自己責任で。

X02HTとPCでクロノトリガーを遊ぶ

前回の日記でPocketSNES 1.53でクロノトリガーができるということを書きましたが、実際にゲームを進めてみますと、マノリア修道院に入ると真っ暗で何も見えない状態になってしまいました。
ずっとまっすぐ進むと一部見えるところに行き着くのですが、それではゲームが進められません。
ROMを変えたりしましたが、ダメでした。
そこでPCにこのROMファイルとセーブファイルをコピーしてPCでプレイしてその部分を乗り切ることにしました。

マノリア修道院の手前で普通にゲーム内でセーブします。
すると、X02HTに入れたROMファイルと同じフォルダに、ROMがAAA.smcだった場合、AAA.srmというファイルができているので、それをPCのSNEShoutというフォルダ内のSaveDataというフォルダにコピーします。
ROMファイルはどこに置いてもOKです。
(前もってPCにSNEShoutをインストールしておく)
このセーブデータファイルはPocketSNESとSNEShoutと共通みたいで、PCで続きをプレイすることができます。
それで、マノリア修道院の部分をクリアしてセーブしたら、またそのセーブデータファイルをX02HTに上書きコピーすれば、X02HTでその続きをプレイすることができるというわけです。

マノリア修道院の内部、PCではちゃんと表示されていました。
なぜ、X02HTでその部分が表示されないのかはわかりませんが、同様にして、行き詰ったらPCで乗り越えるという方法を使えば、多くのゲームがプレイできそうです。


追記;W-ZERO3のSnes9xPPC でもクロノトリガーなどのsnesのromが動きますが、動作は非常に遅いです。