X02HTのバッテリー


もう購入して1年半を過ぎたX02HTですが、少し通信を多めにすると一日バッテリーがもたなくなってきました。
iPod touchでも携帯でも使える外部バッテリーも買ってあるのですが、ちょっと重いし、充電中は紐付きになるので、バッテリー自体を買い増すことにしました。
デカバは分厚くなるし、裏蓋ホワイトがなさそうだし、約1万円と高い。
もう2ヶ月もするとポイントで標準の純正バッテリーと交換できそうなので、今回は安いROWA JAPANのX02HTX03HT互換のを買ってみました。
X02HTが発売されてからまもなく2年。
あれからスマフォも色々出たし、もう旧機種ですね。
アクセサリー類も少なくなっています。
今後も使い続けるつもりなら今のうちに買っておいた方がいいかなとも思って、充電器も、クレードルを兼ねてバッテリー単独でも充電できるタイプをポケゲさんで買いました。
これで予備電池も充電して一緒に持ち歩けば、継ぎ足し充電をしなくて済むかなってことで。


注;今見たらポケゲさんは売り切れになっています。
PDA工房には同様の商品がまだあるようです
USBクレードル for SoftBank X02HT(2nd電池充電対応)



中国製のROWAバッテリーですが、最初は3時間くらいで満充電になって、問題なく使用できています。
使用し始めるとすぐに減っていくように見えましたが、バッテリーの表示が1本になってもパワーマネージメントで見ると40%も残っています。
携帯電話では3本表示が長くて、2本になったと思うとすぐ1本になり、そうなったらほとんどもたないというのとは逆の感覚です。


Clieの時は、バッテリーが完全になくなると、本体のデータも消えてしまうという仕様だったので、(PCとの同期で以前同期した時の状態には戻りますが)バッテリーをゼロにするということは恐怖でもありましたが、Windows Mobileはその心配はありません。
完全になくなっても電源が切れるだけなので、充電するか新しいバッテリーを入れて電源を入れなおせば、保存したデータはそのまま使えます。
(携帯電話が普及した今では当たり前の感覚ですが)
それにClieはバッテリーも簡単に入れ替えできません。
Windows Mobileに比べるとClieに入っているPalmはサクサクでよかったという感想も以前はよく聞かれましたが、
バッテリーに関してはこんな風ですから、Clieには戻れませんね。