hTc ZはW-ZERO3より優位に立てるか?

Windows Mobile 5.0端末「hTc Z」、私にとってはdocomo機種というだけでスルーって感じですが、
話題になっているようなので、↓の記事を元にちょっと検討してみました。
台湾HTC、NTTドコモ向けWindows Mobile 5.0端末「hTc Z」発表会を開催

本体背面にはマクロ撮影も可能な200万画素のCMOSカメラを、前面にはテレビ電話用の10万画素CMOSカメラを搭載する。

テレビ電話用カメラは不要です。

国際ローミング通話も行なえるほか、IEEE 802.11b/g準拠の無線LAN機能、Bluetooth、赤外線通信機能に対応

無線LANと赤外線は欲しいと思いますが本体価格次第

第3世代携帯電話に対応し、より早いデータ通信が可能

確かにかなり優位

定額制プランはないが、今後はニーズに応じて準定額制も検討

準定額制って?上限なしじゃ怖くて使えません

iモード対応に関しては「現時点では予定していない」

ドコモなのにiモード非対応って、どうなんでしょう。

この発表会では語られていないようですが、ウィルコムと比べるとドコモの通信エリアの広さは大きな優位点だと思います。
特に企業向けに考えると「いつでもつながる」ことは重要だと思います。
esではオプション品となりますが、BTや無線LANの利用もできるようになるので、機種としての差はあまりないように思います。
結局、ドコモの通信速度とエリア、ウィルコムの経済性のどちらをとるかという選択になるような気がします。