DoCoMo、三洋製の電池事故、回収へ

NTTドコモ用の三菱電機製端末「FOMA D902i」に搭載された電池パックが異常発熱を起こして大量回収されることになった。発熱の原因は電池を供給した三洋電機の製造工程にあったが、ドコモ、三菱電機とも半年以上前に異常を把握していながら、問題を公表せず、被害が広がった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061208-00000001-maip-soci

auW32SAもバッテリーが膨らむとか亀裂が生じるとかでauから通知がきて、今年6月に無償交換をしてもらいました。
同じような時期にDoCoMoも異常を把握していたようですが、個々の対応だけで一般には隠していたようですね。
全部を交換していたら相当の費用がかかるので黙っていたのでしょうが、DoCoMoのは発熱もするというので危険です。
DoCoMoの一番の強みだったはずの信頼を裏切ったのです。こういう安全対策の手抜きがユーザー離れにつながるということ、各メーカーとも肝に銘じて欲しいです。