VodafoneからSoftbank mobileへ スーパーボーナスの罠?

ソフトバンクからスマートフォンX01HTなど新機種が発売されて、ソフトバンクも活気付くかと思われましたが、ソフトバンクにはとんでもない契約上の罠?が仕組まれているようです。

狼と香辛料(蟻地獄スーパーボーナスに臨んで): こばこのひみつ

X01HTは8万円位の価値のあるものだからかまわないという考え方もあるでしょう。
けれども、その機種が壊れるか、使ってみたら思ったより使いにくかったとか、電波状態が悪かったとかで解約したくなったとき、2年3ヶ月たっていないと残りのローンを一時に払うことを要求されます。
解約してもPDAとして使えるならまだ使い道はあるでしょう。
けれども解約するとPDAとしても使えなくなるというのです。
ただのゴミに何万も払って、しかも新しい契約のためにまたいくらか必要になるって、考えただけで憂鬱です。
携帯本体を相当の頭金を払うにもかかわらず、2年3ヶ月というほとんどの人が使い続けられないような期間のローンで強制的に買わせるスーパーボーナスX01HTだけでなく今後発売される普通の携帯にも半強制的に適用されるということで、まして、今までのボーダフォンユーザーの契約年数もリセットされるということなので、既存のボーダフォンユーザーにとっても使い続けるメリットはなくなります。
ユーザー囲い込みの2年契約のつもりでしょうが、そんな罠、他のキャリアからわかっていて入り込む人もいないでしょうし、ソフトバンクモバイルから他キャリアへの流出は避けられないと思います。
ソフトバンクにはヤフーとの連携サービスとか、他キャリアにないサービスで勝負して欲しかったです。