クリエとザウルス その3

cyamo2005-02-26

SL-C860に続いてSL-C3000を買ってしまいました。
初めはC860に1GのSDカードを買って使うつもりだったのですが、SDカードは安いものでもだいたい1万円位することから考えると、C860とC3000の中古価格の差が2万円くらいで4GのHDDが付いているのはお得感があったのと、マルチメディア辞書という付加価値があったのと、パールホワイトの美しいデザインに惹かれてC3000の中古を買ったのでした。
とはいっても、この二つを持ちつづけるのはもったいないので、どちらかは手放すことになりそうですが。

まず気になっていたのは大きさの違いです。
C860とは50g弱の差ですが、結構重く感じます。それに予想していたように厚みも数値以上に差を感じます。
クリエのUX50との写真ですが、写真ではUX50とでもそれほどの差はないように見えるのですが、
実際に片手で持つと大きいと感じます。
実際にはUX50に拡張バッテリーをつけると、C3000より2〜3mm分厚いですし、奥行きはほぼ同じなのですが、横幅の違いで持った時の大きさ感が全く違うのです。
UX50と比べると、C860もC3000も大きいことにはかわりないので、UX50と棲み分けするなら大きさの点ではどちらでもいいかという感じがしました。

改めて、クリエUX50が小型軽量にこだわりながら、無線LANとBTとカメラ、マイクを内蔵していることの素晴らしさを感じました。
ザウルスC3000はそのいずれも内蔵していませんが、かわりに4GのHDDをこのサイズに内蔵しているのですから、それはそれで素晴らしいPDAだと思います。

りなざうのリセットからの起動が2,3分もかかるというのはクリエで慣れていると信じられないような事でしたが、小型軽量で動作も軽いクリエと体も動作も重量級だけど、記憶量と通信のコストの少ないギガザウは結構いいコンビなのかもしれません。