PSPの初期不良

相変わらず品不足が続いているPSPですが、初期不良の率が予想以上のようですね。
私自身が被害を受けたわけではないので、ネット上の書き込みから推測するだけですが、SONYに好意を持っているユーザーとして、これからのSONYの行く末がとても心配です。

SONYの新製品の初期ロットは買わない方がいい」というのは私も理解していましたが、クリスマスに間に合わせるために、かなり無理をした結果がこの不良率ではないでしょうか?
加えて、流通量の少なさと方法が販売店に↓のような対応をさせているのでは?
http://blog.so-net.ne.jp/presence/2004-12-20
不良品として返品された製品を修理しないで交換品としてまた別の人に渡すなんて。
SONYがやっているにしても、販売店がやっているにしても、SONYに責任があると思います。
もう半年か1年発売が遅れても、信用できる工場で生産し、しっかり検品をしてからにした方がよかったのでは?
発売延期になってもこれだけのクレームを受けてSONYのイメージを落とすよりはよかったと思うのですが。
「最先端の技術を使っているから多少の不良は仕方がない」とは言えないような、基本性能の不良なのですから。